[CD]Ryo Hamamoto - Reprizes [LFR027/SR 001(LIKE A FOOL RECORDS / Simerike Recordings)]

[CD]Ryo Hamamoto - Reprizes [LFR027/SR 001(LIKE A FOOL RECORDS / Simerike Recordings)]

販売価格: 2,200円(税込)

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商品詳細

孤高のシンガーソングライターRyo Hamamotoの7年ぶりとなる4thアルバムがLIKE A FOOL RECORDSよりリリース。
一時期はmooolsのメンバーとしても活動、現在もAnalogfishのレギュラーサポートメンバーとしてギター、鍵盤等も担当、マルチに活動続けるRyo Hamamotoの7年ぶりの新作、今回はベースにガリバー鈴木(関取花、Predawn、日食なつこ、etc)、ドラムとパーカッションには高石晃太郎(SEMENTOS)を迎えたバンド編成、エンジニア/ミックス/マスタリングはLOSTAGEやCONGRATULATIONS、uri gagarn等も手掛ける岩谷啓士郎、ドラムとボーカルRECの一部をStudio REIMEIにて新間雄介(VINCE;NT)が担当。
バンンジョー等の細かなアレンジも光るインディーロック/アメリカンなサウンド、ギタリストの一面もあるが故の素晴らしいギターワーク、ラストを飾る”イノセンス”で魅せるクライマックスのギターソロは鳥肌モノ、英詩での作曲も可能だからこその日本語の言葉選びとこの音像に見事ハマるスモーキーな唄声、普遍的グッドメロディー、シンプルながらも豊かな音楽知識と経験ゆえの深みのあるロックアルバム。
Big Thief、Buck Meek、Pinegrove、Califone等の音楽とも共鳴するような。


余談ですが、元々は、10年以上前私が渋谷のo-nestで働いていた時期に、Ryo HamamotoソロやMooolsのライブで会うようになり、Ryo Hamamoto & The Wetland名義でリリースしているSally Leeという楽曲ではnestでMV撮影をしていたりというのもあり深く聴くきっかけになりました。
その後も私が新代田で店を始めてすぐ、世紀の大名曲”Last Train Home”がリリースされCDや7inchを取り扱ったり、ふらっとお店にやってきては酒飲みながらなんとなしに始まる音楽談義も私自身好きで、初期段階からアルバムの構想なんかも聞いていたりしたので、結果リリースもそういう巡り合わせだったのかなと思いとても嬉しく思います。