[2CD]yarmulke - the complete discography [3LA-052(LongLegsLongArms)]
[2CD]yarmulke - the complete discography
[3LA-052(LongLegsLongArms)]
販売価格: 3,300円(税込)
商品詳細
京都激情ハードコアシーンレジェンドyarmulkeのディスコグラフィー盤。
2006年自主制作リリースの1stアルバム、2008年にoto Recordsからの2ndアルバムに加え、制作の過程に存在したデモや未発表の音源を収録した全22曲収録。
ツインギターの妙、美しくドラマチックなアルペジオ、轟音シューゲイズパート、絡み合うバンドアンサンブル、優しいメロディーと悲痛なほどのスクリーム、活動していたあの瞬間にしか出せないサウンドです。
個人的にもyarmulkeのライブも一度だけ観れましたがとても印象深く残ってます。
https://longlegslongarms.bandcamp.com/album/the-complete-discography
[レーベルインフォ]
1990年代のDIYハードコア黎明期を経た2000年代初頭、アンダーグラウンドシーンでは新しいパンクとしてのScreamo/激情ハードコアが花開き、様々な国・都市から独自の解釈や表現を確立したバンドが世界同時多発的に出現していく時代があった。yarmulkeはそんな2000年代初頭に京都にて結成され、2006年に1stアルバム『yarmulke』を自主制作にてリリース、そして2008年にはOto Recordsから2ndアルバム『one theAter in square』をリリースした。彼らの残した2作品は日本でも盛り上がりをみせていた激情ハードコアのムーブメントの中でも特異な存在感を放つ名作となったが、2020年代に入った現代では残念ながら廃盤となっている。シーンの特筆すべき名盤であるこの2作を廃盤のままにしておくのではなくカタログとして再び世に提示すること、リスナーの手に届けることが本リリースの最大の目的である。インターネット黎明期、そしてSNS未到来の2000年代という時代、Google検索で簡単に答えを得るような時代ではなかったからこそ、2000年代のアートには突き詰められた試行錯誤の過程で描き出された表現があり、そこに何とも言えぬ魅力がある。それが世界的な2000年代Screamo/激情ハードコアの再評価が加速している理由なのかもしれない。
本作には1stアルバムと2ndアルバムの全曲に加え、そしてその前後、制作の過程に存在したデモや未発表の音源を収録した全22曲のコンプリートディスコグラフィとなる。2枚組CD仕様となっており、本数限定でKakusan Records(ノルウェー)/Zegema Beach Records(カナダ)からリリースされたカセットテープ音源の収録曲と同じ内容となっており、Disc1には『yarmulke』とデモトラック等の13曲を収録、Disc2には『one theAter in square』と未発表のセッションテイクから2トラックを加えた9曲を収録、CD版アートワークはMario(Svdestada,Khmer)によりカセット版の方向性を引き継ぐ形で再構成されています。また歌詞については日本語/英語対訳がそれぞれ掲載する形をとり、日本国外のリスナーに対しても楽しめる内容になっています。膨大なエネルギーと思考の痕跡が刻まれた楽曲たちは激しく、そして美しい日本の激情ハードコアに更なる革新を試みた記録。それがもし若者だけに許された特別な時間の産物だったとしても、今改めて聴くべき価値のあるもの。
2006年自主制作リリースの1stアルバム、2008年にoto Recordsからの2ndアルバムに加え、制作の過程に存在したデモや未発表の音源を収録した全22曲収録。
ツインギターの妙、美しくドラマチックなアルペジオ、轟音シューゲイズパート、絡み合うバンドアンサンブル、優しいメロディーと悲痛なほどのスクリーム、活動していたあの瞬間にしか出せないサウンドです。
個人的にもyarmulkeのライブも一度だけ観れましたがとても印象深く残ってます。
https://longlegslongarms.bandcamp.com/album/the-complete-discography
[レーベルインフォ]
1990年代のDIYハードコア黎明期を経た2000年代初頭、アンダーグラウンドシーンでは新しいパンクとしてのScreamo/激情ハードコアが花開き、様々な国・都市から独自の解釈や表現を確立したバンドが世界同時多発的に出現していく時代があった。yarmulkeはそんな2000年代初頭に京都にて結成され、2006年に1stアルバム『yarmulke』を自主制作にてリリース、そして2008年にはOto Recordsから2ndアルバム『one theAter in square』をリリースした。彼らの残した2作品は日本でも盛り上がりをみせていた激情ハードコアのムーブメントの中でも特異な存在感を放つ名作となったが、2020年代に入った現代では残念ながら廃盤となっている。シーンの特筆すべき名盤であるこの2作を廃盤のままにしておくのではなくカタログとして再び世に提示すること、リスナーの手に届けることが本リリースの最大の目的である。インターネット黎明期、そしてSNS未到来の2000年代という時代、Google検索で簡単に答えを得るような時代ではなかったからこそ、2000年代のアートには突き詰められた試行錯誤の過程で描き出された表現があり、そこに何とも言えぬ魅力がある。それが世界的な2000年代Screamo/激情ハードコアの再評価が加速している理由なのかもしれない。
本作には1stアルバムと2ndアルバムの全曲に加え、そしてその前後、制作の過程に存在したデモや未発表の音源を収録した全22曲のコンプリートディスコグラフィとなる。2枚組CD仕様となっており、本数限定でKakusan Records(ノルウェー)/Zegema Beach Records(カナダ)からリリースされたカセットテープ音源の収録曲と同じ内容となっており、Disc1には『yarmulke』とデモトラック等の13曲を収録、Disc2には『one theAter in square』と未発表のセッションテイクから2トラックを加えた9曲を収録、CD版アートワークはMario(Svdestada,Khmer)によりカセット版の方向性を引き継ぐ形で再構成されています。また歌詞については日本語/英語対訳がそれぞれ掲載する形をとり、日本国外のリスナーに対しても楽しめる内容になっています。膨大なエネルギーと思考の痕跡が刻まれた楽曲たちは激しく、そして美しい日本の激情ハードコアに更なる革新を試みた記録。それがもし若者だけに許された特別な時間の産物だったとしても、今改めて聴くべき価値のあるもの。