[CD]Eupholks - hua [FLAKES-261(FLAKE SOUNDS)]

[CD]Eupholks - hua [FLAKES-261(FLAKE SOUNDS)]

販売価格: 1,800円(税込)

商品詳細

HOPIのShimpei WatanabeによるREMIX、hua (remix) / remix by Shimpei Watanabeを収録したCDRが特典として付きます!

[アーティストインフォ]

東京都内を中心に活動する小池弘之による音楽プロジェクト、Eupholks(ユウフォルクス)。ソロ、少人数から大型編成のバンドセットと様々に形を変え、ライブハウスだけではなくアートギャラリーなど場所を選ばず活動中。モダンサイケなインディロックをベースとしながらフォークやファンクなど、ミュージックファンである自身が愛聴する音楽たちを消化した、掴み所のないようでもう一回聴きたくなるような音楽を日々目指し制作に励む。

活動開始からyr poetryの来日公演の主催のほか、football,etcなど数々の来日公演サポートを経験。自主企画”Merge,Emerge”を精力的に開催し共鳴するアーティストたちとの共演を重ねているからか、アーティストからの支持が多い。2020年のコロナ禍において演奏活動をストップせざるを得なくなったため、制作活動へシフト。同年5月にはイラストレーター、megumi yamazakiとのアニメーションと音楽のコラボレーション作品”House!”をリリース。続けて各地のアーティストと共作し一曲を作り上げるプロジェクト”Intermingle"を始動。これまでにCharlotte is Mine、サトーカンナ、Shimpei Watanabe(HOPI)、CONFVSEとそれぞれ制作した曲たちがリリースされている。

思うようにいかないが、どうにか楽しくありたい。その想いや気持ちを形にした作品が今作のhua(ホア)だ。ホアは中国語であり、「化」と書く。「変わる、変える」という意味を持ち、思うようにいかない状況を変えるのは自分次第であり、また変化を受け入れることも重要であることをテーマにした作品である。一貫したテーマで楽曲の制作は進んだため、アルバムの曲名は全て”hua”で、6曲で一つの作品としてリリースされる。

ほぼ全楽器とボーカルは自身が担当、ゲストとしてドラムスにはEupholksのライブセットでも参加しているU、旧友である山崎聖之とKOZO、また作品全体を包み込むシンセやエレクトリック・ピアノは堀江博久が担当した。ミックスとマスタリングには気鋭のエンジニア、横山令を起用。アートワークは台湾在住のコラージュアーティスト、C.PIC COLLAGEが制作し、huaの世界を表現した。

[LFRレーベルインフォ]

アーティストインフォが既に素晴らしかったので特に新しく加える情報はなく笑、コンセプトもはっきりしている作品なので、こちらからはほぼ感想、的なレビューを。

この音源をいただいて初めて一周聴いた時、このセンスは一体なんなんだと、謎の感覚に陥ったのを覚えています。全く掴みどころがなく、なのに寄り添ってくる感じ。

不思議な音の運びや展開、ギタリストとしても天才的技術の持ち主でありながらギターに拘らないエフェクティヴで遊び心満載なアレンジ、溶け込む繊細な英詞のハイトーンヴォイスとキャッチーなメロ、聴けば聴くほど見事にハマっていきます。

LIKE A FOOL RECORDSお馴染み横山令くんのミックス、マスタリングの采配も完璧(LFRリリース話の前からたまたま令くんにお願いしてたというのだから面白い)、ゲスト陣のドラムやシンセ、エレピとも昔からの気の知れた友人ということもありバッチリハマってます。

The Flaming LipsやDirty Projectors、Mew、of Montreal、Newtral Milk Hotelなんかも感じたりしましたが、クラシックやジャズからインディーロック、サイケ、パンク、エレクトロニカ。。。様々な音楽を飲み込んだ一切たとえようのないポップミュージックです。

C.PIC COLLAGE氏によるジャケの世界観とカセットテープという媒体もとても合っていて気に入っています。

こちら同日発売のCDはFLAKE SOUNDSから、デジタル配信はEupholksの自主レーベル、euphcrewからのリリースとなります。

 辻友貴(LIKE A FOOL RECORDS)

[tracklist]
1. hua (1)
2. hua (2)
3. hua (3)
4. hua (4)
5. hua (5)
6. hua (6)

all songs and lyrics: Eupholks all electric/acoustic guitars, bass, vocals and beats: Eupholks drums on track 2,5: U drums on track 3: Masayuki Yamazaki / 山崎聖之 drums on track 6: KOZO keys, synth and electric piano on track 2,5,6: Hirohisa Horie / 堀江博久 guitars, bass, vocals recorded by Eupholks drums on track 2,3,5,6 recorded by Masayuki Yamazaki mixed and mastered by Rei Yokoyama / 横山令 (Strohorn Music Laboratory) artwork and layouts by C.PIC COLLAGE