[CD]Nø Man – ERASE & DEVILS CAST LONG SHADOWS [3LA040(Long Legs Long Arms)]
[CD]Nø Man – ERASE & DEVILS CAST LONG SHADOWS
[3LA040(Long Legs Long Arms)]
販売価格: 2,750円(税込)
商品詳細
元Majority Rule、City Of Caterpillarのメンバー在籍、ハードコアバンドNØ MANの2020年作品『ERASE』と2018年作品『DEVILS CAST LONG SHADOWS』を収録したディスコグラフィー盤CD
メンバーであるMatt Michel自らレコーディング、超絶ヘヴィーな暗黒リフ連発なカオティック展開、心の奥底から来る絶叫ヴォーカル、アルペジオやアンビエントパートも絶妙です。
Majority Ruleや、Portrayal of Guilt、Slow Fire Pistol、Metz等好きな人にも!
流石3LAリリース、特殊紙ジャケット、34Pブックレット仕様、歌詞対訳付き、限定300枚プレス、やはり盤として持っておきたい一枚です。
https://longlegslongarms.bandcamp.com/album/erase-devils-cast-long-shadows
[レーベルインフォ]
pg.99と共にUS激情の立役者とも言えるMajority Ruleのメンバー3人にMaha Shamiが加わって結成されたNØ MANの2020年作品『ERASE』と2018年作品『DEVILS CAST LONG SHADOWS』を収録したディスコグラフィーCDを3LAよりリリースします。
90年代後期〜2000年代のUSのカオティックなEmo/Screamoを代表する2バンド、pg.99とMajority Ruleが再結成し2017年にベネフィットツアーを行うという出来事があった。そのツアーの直後、Majority Ruleの3人(Matthew Michel, Kevin Lamiell, Pat Broderick)にボーカルのMaha Shamiが加わりNØ MANは結成された。Maha Shamiは2002年のpg.99とMajority Ruleのスプリットである『Document #12』に収録されている「Packaded Poison」でゲストボーカルとして参加していた人物でそれが事の始まりだったのかもしれないが、とにかく彼らはツアーの後すぐにレコーディングを開始させ2018年『Devils Cast Long Shadows』を自主レーベルからリリースした。枚数は500枚と多くはなかったが、この作品はDischordでも流通され、ちょっとした話題にもなっていた。
だが、より重要なのは2020年にリリースされた『ERASE』のほうだ。前作以降、Portrayal of Guilt(2018年『Let Pain Be Your Guide』にMaha Shamiがゲストボーカル参加)、Darkest Hour、The Hirs Collective等とツアーする中で制作された本作はバンドのカラーがより一層明確になっており、彼らが持つUS-Screamoの文脈だけでなく、時折聴かせるメロディックな哀愁や、ドロドロとした陰鬱なカオティックハードコアの表現、全てがフルスロットルで凶悪になっており、バンドの創造性が解放された象徴的な作品となった。圧倒的に迫り来るライブの臨場感を再現したサウンドプロダクションに、勢いを増している今の彼らの姿勢が現れている。それは決して美しいだけのサウンドではないダーティさを併せ持ちながらも、やはりどこかで心の陰の部分に触れようとするエモーティブな表現が存在、かつてのMajority Ruleやpg.99、City Of Caterpiller、Funeral Dinerといったバンドたちが持っていた濃厚なカオスがあり、まさしく激情ハードコアと呼ぶに相応しい音を作り上げている。
本作はディスコグラフィーCDとして2枚のアルバムを収録しているが、曲順は時系列ではなくアルバム『ERASE』(2020年)、『DEVILS CAST LONG SHADOWS』(2018年)の順としました。また、重要な要素でもあるパレスチナにルーツを持つMaha Shamiの視点、女性として視点での表現も伝える必要があるため、3LAで数々の翻訳を担当しているY.Koyanagi氏が今回も翻訳を担当。”叫ぶ”という表現が必然であると納得させられる、全34Pのブックレットとなっている彼女の歌詞も是非受け取ってください。装丁のデザインはNØ MANを自身のフェイバリットバンドに数えているKhmer/SvdestadaのMarioが完成させました。
2021年も多くのScreamoレコードがリリースされているが、NØ MANのパンク/ハードコア表現の深さ、奥行きは本物です。それらを余す事なく伝える本作を是非楽しんでください。
メンバーであるMatt Michel自らレコーディング、超絶ヘヴィーな暗黒リフ連発なカオティック展開、心の奥底から来る絶叫ヴォーカル、アルペジオやアンビエントパートも絶妙です。
Majority Ruleや、Portrayal of Guilt、Slow Fire Pistol、Metz等好きな人にも!
流石3LAリリース、特殊紙ジャケット、34Pブックレット仕様、歌詞対訳付き、限定300枚プレス、やはり盤として持っておきたい一枚です。
https://longlegslongarms.bandcamp.com/album/erase-devils-cast-long-shadows
[レーベルインフォ]
pg.99と共にUS激情の立役者とも言えるMajority Ruleのメンバー3人にMaha Shamiが加わって結成されたNØ MANの2020年作品『ERASE』と2018年作品『DEVILS CAST LONG SHADOWS』を収録したディスコグラフィーCDを3LAよりリリースします。
90年代後期〜2000年代のUSのカオティックなEmo/Screamoを代表する2バンド、pg.99とMajority Ruleが再結成し2017年にベネフィットツアーを行うという出来事があった。そのツアーの直後、Majority Ruleの3人(Matthew Michel, Kevin Lamiell, Pat Broderick)にボーカルのMaha Shamiが加わりNØ MANは結成された。Maha Shamiは2002年のpg.99とMajority Ruleのスプリットである『Document #12』に収録されている「Packaded Poison」でゲストボーカルとして参加していた人物でそれが事の始まりだったのかもしれないが、とにかく彼らはツアーの後すぐにレコーディングを開始させ2018年『Devils Cast Long Shadows』を自主レーベルからリリースした。枚数は500枚と多くはなかったが、この作品はDischordでも流通され、ちょっとした話題にもなっていた。
だが、より重要なのは2020年にリリースされた『ERASE』のほうだ。前作以降、Portrayal of Guilt(2018年『Let Pain Be Your Guide』にMaha Shamiがゲストボーカル参加)、Darkest Hour、The Hirs Collective等とツアーする中で制作された本作はバンドのカラーがより一層明確になっており、彼らが持つUS-Screamoの文脈だけでなく、時折聴かせるメロディックな哀愁や、ドロドロとした陰鬱なカオティックハードコアの表現、全てがフルスロットルで凶悪になっており、バンドの創造性が解放された象徴的な作品となった。圧倒的に迫り来るライブの臨場感を再現したサウンドプロダクションに、勢いを増している今の彼らの姿勢が現れている。それは決して美しいだけのサウンドではないダーティさを併せ持ちながらも、やはりどこかで心の陰の部分に触れようとするエモーティブな表現が存在、かつてのMajority Ruleやpg.99、City Of Caterpiller、Funeral Dinerといったバンドたちが持っていた濃厚なカオスがあり、まさしく激情ハードコアと呼ぶに相応しい音を作り上げている。
本作はディスコグラフィーCDとして2枚のアルバムを収録しているが、曲順は時系列ではなくアルバム『ERASE』(2020年)、『DEVILS CAST LONG SHADOWS』(2018年)の順としました。また、重要な要素でもあるパレスチナにルーツを持つMaha Shamiの視点、女性として視点での表現も伝える必要があるため、3LAで数々の翻訳を担当しているY.Koyanagi氏が今回も翻訳を担当。”叫ぶ”という表現が必然であると納得させられる、全34Pのブックレットとなっている彼女の歌詞も是非受け取ってください。装丁のデザインはNØ MANを自身のフェイバリットバンドに数えているKhmer/SvdestadaのMarioが完成させました。
2021年も多くのScreamoレコードがリリースされているが、NØ MANのパンク/ハードコア表現の深さ、奥行きは本物です。それらを余す事なく伝える本作を是非楽しんでください。