[7inch]ayutthaya / peelingwards - split 7" [LFR013(LIKE A FOOL RECORDS)]

[7inch]ayutthaya / peelingwards - split 7" [LFR013(LIKE A FOOL RECORDS)]

販売価格: 1,650円(税込)

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商品詳細

東京にてオルタナティブを掻き鳴らす2組のオルタナティブ第?世代の現状を切り取ったスプリット!

“A1: stay / ayutthaya”
あいみょんミーツダイナソーJr.との噂もある、太田美音の凛とした歌声に、ザ ・ベンズ期のレディオへッドを思わせる気怠いサウンドが交わってる1曲。ラストパートではドラマティックな展開が聴きどころのポップ過ぎない名曲!

“B1: ALL GREEN / peelingwards”
1st「CAMELUS」から久しぶりのリリースとなる、漢気ポストハードコアバンド。リズムセクションのメンバーは様々なジャンルのバンドで活動しており、そこからJAWBOX感を得たのか?漢気dischord感たっぷりソリッドフレーズ応酬の疾走感の1曲!

2020年コロナ以降、新しい生活様式に戸惑いを感じ、何かが狂ったような感覚の中であっという間に1年。その中で作られた両者の楽曲を1曲ずつ合わせたスプリットが完成した。
タイトルのないスプリットを通して、それぞれの楽曲は通じていないようで、通じている。

ayutthayaのボーカル太田の儚さと気怠さを併せ持つ歌声に混ざり合うようなギターリフ、ラストパートの生きてるだけでいい、と願いを強く歌いながら、ソリッドなバンドサウンドを展開していく。

一方のpeelingwardsは救われないのはなぜ?と強く嘆きながら、その虚無を歪んだ戦車のような重厚ドラムとポストハードコアサウンドが音の塊となって打ちつける

1990年代のオルタナティブのように聞こえるギターサウンドは、2020年代には過去の音になり存在してないはずが、今も共存してこのスプリットの中に生き続けているような感覚にすら聴こえる。

文 : 猫と町

Design by Shinya Hanafusa (YAR)
Photography by Chiaki Machida


■ayutthaya
Vocal & Guitar : Mio Ohta Bass : Makoto Migita

Guitar & Chorus : Shingo Fujitani (1inamillion, SLEEPLESS) Drums : Masahiro"BITZ"Hishitani (HINTO)
Recorded, Mixed & Mastered by Rei Yokoyama

■peelingwards
Gt.Tsuji Gt./Vo.Mishima Dr.Takaishi Ba.Higuchi

Recorded by Yuji Kamijo & Sohei Mishima Mixed by Sohei Mishima
Mastered by Rei Yokoyama

[track list]
A1:stay / ayutthaya
B1:ALL GREEN / peelingwards