[CD]LAKE - Forever Or Never [epcd 102(7e.p.)]

[CD]LAKE - Forever Or Never [epcd 102(7e.p.)]

販売価格: 2,420(税込)

商品詳細

圧倒的高打率を誇るソングライター3人を擁するワシントン州の名曲製造機、LAKE
すべてのポップ・ミュージック・ラヴァーに捧げる約4年振りのニュー・アルバム
USインディの名門Kからリリースした2008年の『ザ・プレイシズ・ウィ・ウィル・ゴー』以降、作を重ねるごとに、オーケストラル・ポップ、80's UKポップ、ソフト・ロック、ソウル、AOR、ギターポップetcの要素を巧みに消化したスウィート&グルーヴィーでタイムレスなポップ・サウンドを見事に洗練させてきたLAKE(レイク)。2012年、2014年の2回の日本ツアーでは、極上の混声コーラスとマルチ・プレイヤー揃いの演奏力、そしてフック満載捨て曲無しな楽曲の力によって、初見のオーディエンスや共演者すらも魅了し、大喝采を浴びた。日本でも多くのミュージシャンがLAKEへの賛辞を表明しているが、その一人である澁谷浩次率いるyumboの2枚組大作『鬼火』の冒頭を飾る"悪魔の歌"へのLAKEのコーラス提供も話題を呼んだ。
古巣Kからドイツをベースにするtapeteへのレーベル移籍に伴い、約4年とリリースの間隔こそ開いたものの、同時リリースだった前2作『ザ・ワールド・イズ・リアル』『サーキュラー・ドアウェイ』(日本盤は2枚組仕様)からまたしても見事なステップアップを聴かせるニュー・アルバム。イーライ・ムーア、アシュレー・エリクソン、マークリー・モリソンの3人のソングライター&リード・ヴォーカリスト+アレンジャー&プレイヤーとして随一の実力を誇るアンドリュー・ドーセットの4名に、『サーキュラー・ドアウェイ』でもドラムを担当したポール・ベンソンを加えたコア・メンバーで、ワシントン州アナコーテスのフィル・エルヴラム(マウント・イアリ)所有の元教会のスタジオThe Unknownにて制作。フィル・エルヴラム&ジュヌヴィエーヴ・カストレイ夫妻(昨年7月に亡くなったジュヌヴィエーヴに本作は捧げられている)、カール・ブラウ(イーライとアンドリューは現在カールのバックアップ・バンドに参加)、マウント・イアリへの参加で知られるアリソン・フォスターらがゲスト参加。
これまで以上にXTC、プリファブ・スプラウト、ブルー・ナイルらUKソフィストケイテッド・ポップへの傾倒を感じさせるイーライ、『ザ・ワールド・イズ・リアル』収録の大名曲"Takin' My Time"路線のスロー・ジャムM9とフリート・ウッド・マックを彷彿させるリード・トラックM3をものにしたマークリー、そして全てを繋いでいく正統派アシュレー。三者三様のペンによる、しかしいずれもが掛け値なしの名曲揃い。『ザ・プレイシズ・ウィ・ウィル・ゴー』収録曲の再録であるM2は、現在のLAKEというバンドの骨格のたくましさと洗練とを象徴している。
日本盤のみ、同セッションからの未発表トラック2曲をボーナス・トラックとして収録。さらに2曲のダウンロードコード特典付き。