[CD]Joan Of Arc - Firecracker In A Box Of Mirrors [epcd 090(7e.p.)]

[CD]Joan Of Arc - Firecracker In A Box Of Mirrors [epcd 090(7e.p.)]

販売価格: 2,420(税込)

商品詳細

レーベルインフォ
結成20周年を迎えたシカゴ・アヴァン/ポスト・ロックの至宝、ジョーン・オブ・アーク。15のキンセラクラシックをティム・キンセラの弾き語り&バンド編成にてリメイクした来日記念盤。
2014年のOwls13年振りの再結成を経て、2015年にティムが取り組んだのが米Joyful Noiseの「Artist In Residence」。2014年にはジャド・フェアが担当した同シリーズは、年頭に完全限定のボックスセットとして発売し、購入者に一年間かけて複数のレコード(LP、10"、7"など様々なフォーマット)、アート、本などを順次届けていくというユニークなコンセプト。本作は当然ソールド・アウトとなったティムの「Artist In Residence」から、"Firecracker in a Box of Mirrors"LPと“Joan Of Arc's Greatest Hits”7"をカップリングした日本限定CD。
JOA、メイク・ビリーヴ、Friend/Enemy作品で発表されてきたキンセラクラシックを、前者ではエレキギター弾き語り、後者ではバンド編成にて再録音。深みを増したヴォーカルと変則チューニングを駆使したギターによりJOAサウンドの真髄に肉薄する弾き語りサイドは、「シカゴのアヴァン/ポスト・ロック・シーンの為にぴったりとあつらえられたシンガーソングライターがいるのであれば、それはティム・キンセラのことだ」(AllMusic)と評された、ジェフ・トゥイーディー(ウィルコ)、ティム・ルーティリー(キャリフォン)と肩を並べるシカゴシーン最良のソングライターとしてのティムの才能をこれまでになくシンプルに提示。2014年の来日メンバーに、共にCap'n Jazz〜JOA〜Owlsのヴィクター・ヴィラリール&サム・ズーリック(つまりゴースツ&ウォッカ!)をギターに迎えたバンドサイドでは、グループの長い歴史の中でもかつてない高みに達している近年のライヴ・アクトとしてのポテンシャルの高さを証明。
2016年3月には東京以外も含めた本格的なツアーとしては実に6年振り、結成20周年を記念した日本ツアーを予定。前回来日時のメンバー=ティム(Vo、G)、ボビー・バーグ(B)、セオ・カソウニス(D)、メリーナ・アウシカイティス(Vo)に加え、初期の中心メンバー、ジェレミー・ボイル(Electronics)が10数年振りに再合流した5人編成を予定。