[CD]Bill Wells - Bill Wells Presents Lorna Gilfedder [epcd 095(7e.p.)]

[CD]Bill Wells - Bill Wells Presents Lorna Gilfedder [epcd 095(7e.p.)]

販売価格: 1,980円(税込)

商品詳細

レーベルインフォ
昨2015年のリリースだけでも、ヨ・ラ・テンゴ、ノーマン・ブレイク(ティーンエイジ・ファンクラブ)、サトミ・マツザキ(ディアフーフ)、ブリジット・セント・ジョン、イザベル・キャンベル(元ベル・アンド・セバスチャン)ら大量のゲストと共に作り上げた童話集『Nursery Rhymes』、エイダン・モファット(元アラブ・ストラップ)とのコラボレーション第ニ弾『The Most Important Place In The World』、そして『サマー・ドリームス』に続いての『夢』シリーズ第ニ弾『オータム・ドリームス』と留まるところを知らずのビル・ウェルズ仕事。さらにそのいずれもが作品毎の個性は違えども恐ろしくハイ・アベレージな仕上がり。そのコンポーザー/メロディ・メイカーとしての才能の巨大さは、盟友テニスコーツによるビル・ウェルズ作品集『ホープ・ユー・アー・ウェルズ』でも聴くことができる。
そんなビル・ウェルズの『サマー・ドリームス』『オータム・ドリームス』に続く、7e.p.からの日本限定盤第三弾。今回『夢』シリーズは一旦お休み、ビルの近年のメイン・プロジェクトのひとつであったNational Jazz Trio Of Scotlandのヴォーカリストの片翼ローナ・ギルフェダー(もう一人のヴォーカリスト、アビ・ヴリアミーは『夢』シリーズに参加)をフィーチャーしたうたもの歌曲集。タイトルはビルのフェイヴァリットの一枚『Stevie Wonder Presents Syreeta』(名盤!)にちなんで。ローナの声+ビル自身が全てを担当した演奏、シンプルでいて少々ビターな歌詞+美しくノスタルジックなメロディのコンビネーションは、ヤング・マーブル・ジャイアンツ、マグネティック・フィールズ、ステレオラブの系譜を感じさせ、解放感と密室性というアンビバレントな要素がないまぜになったような不思議な質感をもたらす。カバー・アートは、『夢』シリーズに続いて、工藤冬里&礼子作品で知られる工藤波夫が担当。
https://soundcloud.com/7e-p/epcd095-1